はじめに
リモートワークが大盛況でWEBカメラやヘッドセットが爆売れ中みたいですね。
私は会社ではヘッドセットを使っていますが、自宅ではヘッドフォン+ピンマイクでオンライン会議に参加しています。
以前紹介しましたが、自宅ヘッドフォンはHD558を使っていたのですが調子が悪く、現在は繋ぎとしてJVCのHA-RZ510を使っています。安い割にあまり癖が無いのでなかなか気に入っています。
先日Microsoftより新しいヘッドフォンが発表されました。音響メーカーでは無いのでどうなのかな?というのはあるのですが、Bluetoothで20時間というのはなかなか魅力的です。ちなみに私はイヤフォンは耳が痒くなるので苦手です。
合わせて発表されたErgonomic Desktopも気になっています。腱鞘炎になってからなのでかれこれ8年ぐらいErgonomic Keyboard 4000を使っているので、ぼちぼち新しいものが欲しいです。
ニュースには載っているのですが公式のオンラインストアには並んでいないのでアメリカだけなのでしょうか。
名乗るの忘れていたgrnishiです。
本題
リモートワークが増えてきて、各所でトラブルの声がよく聞こえてきます。私も先日ちょっとしたトラブルに見舞われました。
それは、なぜかユーザのアカウントに管理者権限を付けるのを忘れていたらしく、その方が自宅に持って帰った後にソフトウェアのインストールが出来ないという報告がありました。
自宅まで行って設定するわけにもいかないのでリモートで出来ないか試してみて、うまくいったのでメモ代わりに書いておきます。
準備
まずはリモート先のPCにTeamViewer QuickSupportをインストールします。
リモート元のPCにはTeamViewerのオールインワンパッケージをインストールします。
リモート先のPCからIDをもらいます。
リモート元のPCでもらったIDを入力して接続します。
これで、リモート元PCからリモート先PCに接続できます。
ユーザに権限を付与する
まずはコマンドプロンプトを管理者で実行します。
するとおそらく管理者のパスワードを聞かれるので入力する。
下記コマンドを実行。
net localgroup Administrators "hogehoge" /add
※hogehogeの部分はユーザ名。
その後再起動すれば管理者になっております。
めでたしめでたし。
最後に
上記TeamViewerもそうですし、zoom等の会議システムやslackなどのチャット、各種SaaSなどリモートワークの環境は十分にそろっており、元々会社でパソコンを叩いているだけのIT業界は大きな戸惑いは無いと思います。
上記のようにソフト面は大きな問題は無いのですが、ハード面ではいくつか課題があります。具体的には椅子の性能だったり、机の大きさだったり、部屋の大きさだったり。
また、オンとオフの切り替えも曖昧になる傾向も見えてきました。
これまでも台風や大雪など出社が困難な際に在宅で仕事をしていた人もいますが、本当の意味でのリモートワーク元年がやってきたのかなと思います。課題も多くありますが一つずつ解決していかないといけないですね。
とはいえ今回の件は本当の意味で働き方改革が一気に加速し、脱東京の会社も増えてくるのかなと漠然と思いました。
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