gracetory’s blog

東池袋にある合同会社グレストリのエンジニアブログです

自宅のスマートホーム化計画(その1)

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はじめに

こんにちわ。プログラマのgrnishiです。58年ぶりに三役未経験での平幕優勝という事で相撲がプチブームみたいですね。

子供の頃は結構相撲が好きでして、千代の富士から若貴ブーム、朝青龍が三役に入ってきた頃までよく見ていました。

好きな力士は武蔵丸です。

せっかく東京に住んでいるのでいつか私も国技館で観戦したいものです。

本題

世の中スマートホームだとかIoTホームだとか言われて久しいですが、皆様の家はどうでしょうか?

私は先日会社の近くに引っ越しをしました。これを機に自宅をスマートホーム化しようと思い、手を付け始めました。

といってもまだまだ序の口。ちょっとした機械を買って喜んでいるに過ぎないのですが、

千里の道も一歩から。最初の一歩が重要なのです。

という事で、現在の進捗報告として、導入した機器を紹介していきたいと思います。

まずはこれから

Echo Dot  第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

Echo Dot 第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

はい。amazonのecho dotです。google homeも持っていますが、google homeは寝室へ。

肉じゃが作ってて15分煮込む時は、

「アレクサ、15分計って」

が大好評。

テレビが古いので

うちのテレビはそんなに新しくも無いのでAndroidOSが搭載されていません。

そこでFire TV Stickを挿しています。

Fire TV Stick

Fire TV Stick

これでamazonのビデオやNetflixなどを鑑賞しています。いや、PS4でも出来るんですけどね。

ポストに鍵がない!?

引っ越してきました。「ポストはここです」と言われました。

以前住んでいたところはダイヤル式のロック(左へ○、右へ△みたいなやつ)だったのですが、今の家には鍵が付いていませんでした。

自分で南京錠を買ってこいとの事でしたので、これを買いました。

今どき南京錠は無いよね。という事で指紋認証のロックを。これ便利です。

最大15個の指紋を登録できるとの事で、私は両手の親指、人差し指を登録していますがまだまだたくさん登録できます。

カバンからいちいち鍵を取り出さないといけないというのは今からでは考えられません。

玄関の電気のスイッチが遠い

次は、玄関の電気のスイッチです。普通、玄関のドアを開けたらすぐのところにスイッチがあると思います(前の家はそうでした)

しかしこの家は、靴を履いたままだとギリギリ届くか届かないかのところにスイッチがあります(身長175cm)

これでは夜中に帰宅した際、スイッチを探して足の小指を角にぶつけそうです。

という事で、

[ソニー] Sony(ソニー) MESH 人感タグ(Motion) MESH-100MD

[ソニー] Sony(ソニー) MESH 人感タグ(Motion) MESH-100MD

人感センサーとスマートLEDです。いや、スマートLEDならスマホから点けられるんですけどね。

なんとなく人感センサーを入れてみました。人がいればON。いなくなればOFFです。

MESHアプリで簡単に設定できます。

meshprj.com

これをスマホでポチポチやって導入。できたーと思っていたら、これ当然ですがスマホが近くにないと動作しません。

MESHタグとスマホがBluetoothで繋がっているからなのです。MESHタグはあくまでセンサーだけ。そのセンサーの情報を受け取って処理するのはMESHアプリ。

そのMESHアプリはスマホの中。

自分一人であればスマホを持って帰宅するので問題無いのですが私は二人暮らしです。

というわけでRaspberry PiにMESHアプリを入れて動作させる事にしました。

そしてついでに、

MESH ハブ用 Status board

MESH ハブ用 Status board

こいつも導入しました。

トイレに人が入っているかどうかわからない

これは二人以上で住んでいる人ならみんな思う事だと思うのですが、トイレに誰か入っていても気づかないというのがあります。

電気が点いているかどうかで判断したりしますが、つい消し忘れたり。

というわけで、前述の人感センサーをトイレに置いて、

[ソニー] Sony MESH LEDタグ MESH-100LE

[ソニー] Sony MESH LEDタグ MESH-100LE

こいつをトイレの外に貼り付けて、人がいればLEDが点くというものを用意しました。

これでトイレの状況が把握できるようになりました。

部屋が細長い

私の部屋は正方形ではなく、やや細長い形状をしています。

その奥に机を置いていつもパソコンをカタカタしています。

エアコンのリモコン、電気のリモコンは部屋を入ってすぐのところの壁にかかっています(最初から)

リモコンをその辺に転がしておくのはあまり好きではないので、温度調節だったりON/OFFだったりのたびに

部屋の入り口まで歩く必要があります。

それはめんどくさい。

という事で、

これで、部屋の電気とエアコンの操作をスマホから行えるようにしました。

ピンポンがピンポンしかない

何を言っているんだ?と思います。

要するにインターフォンではなく、ピンポンと音が鳴るだけのチャイムだったのです。

前の家はインターフォンだったのでピンポンが鳴ったらまず通話だったのですが、今の家ではドアを開ける必要があります。

前の家では、ビデオ付きが欲しいなぁと思っていて購入を検討していたのに、引っ越したらグレードダウンしました。

このご時世、どこの誰かもわからないのでドアを開けるのはリスクが高いので下記を購入。

これでピンポンが鳴ったらスマホでやり取りが出来るようになりました。

玄関のドア

玄関のドアですが、いろいろ調べてみるとセキュリティ的によろしくない。美和ロック(鍵メーカー)曰くうちの鍵は玄関用ではなく家の中で使うものらしい。

安価なので古いマンションでよく使われているそうですが、これではセキュリティ的に危ないですし、

なによりも鍵を出すのがめんどくさい。

というわけで

購入。うちの鍵には型が合わないのですが無理やりカスタムして設置しました。

快適になりましたが、指紋ロックのポストと比べるとちょっとだけめんどくさいなと。それでも十分満足。

ついでに外からも

万が一鍵をかけ忘れたとしてもインターネットに繋がっている端末があればどこからでも施錠/解錠ができます。

スマホを持って出るのを忘れた。なんて時に同居人に連絡すれば施錠してもらえます。

スマホを忘れたのにどうやって同居人に連絡するのかは不明です。最近電話ボックスも激減してますしね。

今後は

ずいぶん環境は良くなりましたが、まだまだ序の口です。

空気清浄機や加湿器なんか点けっぱなしなので、センサーなんかと連動すれば良さそうですし、

睡眠センサーと連動して電気を暗くしつつヒーリングミュージックなんてのもアリかもしれません。

いろんな新製品もたくさんありますしね。

今後も快適な生活のために積極的にスマートホーム化を進めていきます。その2を乞うご期待。