はじめに
残暑が厳しい8月中旬。日本も熱帯気候へまっしぐらな今日このごろ如何お過ごしでしょうか。総務部のgrnishiです。
以下略。
プログラミング言語Juliaとは
wikipediaからコピペします。
Julia(ジュリア)は、汎用プログラミング言語水準から高度の計算科学や数値解析水準まで対処するよう設計された高水準言語かつ仕様記述言語、及び動的プログラミング言語である。並行計算、並列計算、分散コンピューティング、及びAdapter パターン不要でC言語やFORTRANへのForeign function interfaceに対応している。ガベージコレクションを行い先行評価を用いるほか、浮動小数点数計算、線型代数学、高速フーリエ変換、正規表現照合のライブラリを利用できる。
0.4ぐらいから注目はしていたのですが、なかなか時間が取れずに放置になっていました。
つい先日1.0がリリースしたという事で重い腰をあげて簡単に触ってみました。
公式サイトはこちら The Julia Programming Language
環境
GCE上のCentOS 6
インストール
依存関係があれだったのでバイナリをダウンロードしてきた
wget https://julialang-s3.julialang.org/bin/linux/x64/1.0/julia-1.0.0-linux-x86_64.tar.gz tar zxvf julia-1.0.0-linux-x86_64.tar.gz
あとはお好きな場所へ置いてパスを通して終わり
起動してみる
julia
で。
適当に計算式を入れてみる。簡単ですね。
お決まりのHello, World
println("Hello, World")
FizzBuzz
for i in 0:30 if i % 15 == 0 println("fizzbuzz") elseif i % 5 == 0 println("buzz") elseif i % 3 == 0 println("fizz") end end
パッケージ
Juliaには膨大な数のパッケージが用意されており、目的を果たすためにそれをインストールして使いましょう。もちろん自分で作っても良いですが。
と、ここから色々なパッケージを使ってみようと思いましたが、1.0.0になって使えなくなってるものばかりなのでしばらく静観します。
0.6ぐらいの時に触れば良かった。
さいごに
JuliaでGoogle画像検索しても女性の写真ばかりなので、この結果がロゴ画像で埋め尽くされるように普及を願っています。
追伸
ほとんどパッケージのインストールで挫折したので途中からテンション下がったのは言うまでもないです。